2025グローバル開発者パイオニア大会——エンボディドAIの新たな競技場

japanese.shanghai.gov.cn| 2025-12-17

12月12日から14日にかけて、上海の張江科学会堂でGDPS 2025グローバル開発者パイオニア大会および国際具身智能(エンボディドAI)技能大会が開催されました。

グローバル開発者パイオニア大会は、世界トップクラスの開発者、研究チーム、業界リーダーが集結し、人工知能(AI)を仮想アルゴリズムから実体応用へと推進し、人間とロボットが協働する未来を探り、具身智能の発展方向について、集中的に論議し、先見的な構想が行われました。

国際具身智能技能大会は、世界中数百の具身智能チームによる、全要素・全シーンの「実践演習」であり、工業、サービス、救援などの競技トラックが設けられています。審査員はパワーポイントではなく、ロボットの実戦能力を評価します。工業トラックでは、ロボットの「手・眼・脳」の協調が試され、サービストラックではロボットに芸術の魂を理解することが求められます。救援トラックでは、極限環境下でのロボットのロバスト性が検証されます。

出典:上観新聞、文匯報